ピルが保険適応されるケースについて

80:低用量ピル_コラム

ピルが保険適応されるケースについて

低用量ピルは病気の治療を目的とした場合であれば、保険適応の範囲になります。

具体的には、以下の場合に保険が適用されることがあります。

1:婦人科疾患の治療に必要な場合

2:生理不順や生理痛の緩和に必要な場合

ただし、保険が適用される場合でも、自己負担が必要となることがあります。

注意したいのは、避妊目的で使用する場合には、保険の適応にならないという事です。

これは病気の改善につながる目的での服用ではないからです。

逆に、しっかりとした病気の改善目的であれば、保険適応になる薬もあるので、まずは医師に相談をしてみましょう。

保険適応外であっても、ピルの相場は3,000円以内と、非常に高額な薬というわけでもありません。

とはいっても毎月かかる固定費になってきますので、負担を減らすためにも、診察料や送料が無料だったり、まとめ便・定期割など、続けやすい配慮のあるピルオンライン処方クリニックがおすすめです。